【感想文】貧乏はお金持ち 『雇われない生き方で』格差社会を逆転する 橘玲 P311 講談社
命の次に大切なものがお金
お金の話をすることはタブー*1とされいる。事実、同僚、上司、兄弟姉妹、親、子供に対して自分がいくらぐらい稼いでいるか教えることは、魅力的な収入を稼いでいても答えることは難しい。 よくて「ぼちぼち」、低いと「少ないよ」など具体的な金額は話には出てこない
本書を知ったキッカケ
サウザーラジオ~青雲の誓い*3~
Twitterアカウント@Fist_of_Phoenixnにて
『たちばなさん』という名前が何度か紹介されていた
サウザーさんのラジオはどうすれば自立した*4ニートになれるのか真剣に毎日、更新しているので興味がある方は聞いてみてはいかがでしょうか?
話をもどすと、様々な事例をあげて『貧乏はお金持ち』になれると書かれている
上に書いたことを連想するとなんか難しそうな本ですぐに眠くなってしまうのではないのかと思うがそんなことは無く本の中身は、読者を惹き付ける書き方で*5説明されている
実際に たちばなさん自身の体験談も書かれていて『貧乏はお金持ち』はどうしたらなれるのか! また、漢字が苦手な方にも たちばなさんは、優しく難しい漢字にはルビ*6が書かれているので意味が解らなければ辞書を引けば 問題はない
辞典おすすめアプリ
意味:手に何も持っていない
- 上梓*9
意味:書物を出版する
意味:あかぬけているさま
- 波平*11
意味:サザエさんのおとうさん
読めば読むほど 魅力的な本*12この本を読みもっと会計の知識を得て、マイクロ法人化しようと強く思いました
知識を深め、知っているのと知らないのでは天と地『個人』と『法人格』二つの人格を持ち貧乏から脱出してお金持ちになりましょう!
『金持ちとおさん 貧乏とおさん』より具体的にお金、会計、事業について詳細に書かれている
橘玲さんの作品は一度読むと中毒性があり読み返し、新しい本が販売されると読みたくなるとても魅力的な作家だ
なにが魅力的かというと
- 言ってはいけないと思われていることを言う
- 誰も教えてくれないことを本購入者だけに教えてくれる
- 知らなくてもいいが知っておくと人生にとって有利な情報を与えてくれる
- ヒトの知りたいという本能*13を掻き立てる
本屋で立ち読みしたらそのまま時間が過ぎるか、レジに向かい購入してじっくり本を読むかの二択になってしまう
中毒性がある読み物だ