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【感想文】残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 橘玲 著 P263 幻冬舎

衝撃的なタイトルこれは よくある自己啓発本*1ではない。残酷な世界とは ネットカフェ難民 自殺 過労死 超高齢化社会などの問題を抱えているここ日本のこと

残酷な世界  

 私も就職氷河期 長時間労働 低賃金に疲弊し体調不良により休職今でいうブラック企業に勤め社畜だった

『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』という衝撃的なタイトルに興味を持ち気になり手に取ってみた読んでよかった

  • 2010年9月30日発行

古さは感じられなく就職活動者 転職者 働くことに悩んでいる方たちに是非読んでもらいたい

エビデンス*2

 タチバナさんが書く本の内容は、何かしらの証拠にもとづいて書かれている『運』『気合』『根性』でなんとかなるという考えではなく●●という証拠があり、タチバナさんの考えがプラスされ書かれている
この1冊の本の中に証拠として出されている

  • 参考文献は約30冊以上*3は紹介されている
  •  知能の七十パーセントは遺伝子で決まる

なんとこれには驚いた生まれたときから知能が決まっているという残酷さ

個人主義アメリカ人のほうだと考えていた日本人の勘違い

  • 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

これこそが今 現在の日本における『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 』ということになる!

本書には 浦沢直樹 作 『20世紀少年』 テレビドラマの『木更津キャッツアイ』などの話しもでてきて解りやすく書かれている

キーワード

伽藍*4を捨ててバザールに向え恐竜の尻尾のなかに頭を探せ、読む前は何のことやらまったく わからなかったが読み終えてから恐竜の尻尾のなかの頭を探している

  • いつかは見つかるだろうか
  • いやもう見つかっているのではないか…

  単行本

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

 

 Kindle

 

 
 
これも面白い『貧乏はお金持ち』何のことやら ちんぷんかんぷん しかし読むと働く考え方が違くなる。若い方は特におすすめ!4~50代からでも遅くはない

*1:やればできる 考えれば現実となり 大きな富を得ることができる

*2:証拠

*3: いや もっとかな

*4:がらん

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