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【準確定申告】準確定申告を提出する前にそろえてなくてはならない重要な書類は死亡した者の『平成●●年分の所得及び復興特別所得税の確定申告付表』と『相続人全員のマイナンバーカードコピーもしくは通知カードと免許証』こちら2点!

正直なところ、確定申告は聞いたことがあるが準確定申告は聞いたことはありませんでした。準確定申告をした背景は、身内に確定申告者がいて亡くなった為

いろいろと準確定申告をインターネットで調べましたがなかなか知りたい情報がなかったので(人によって異なるとおもいますが)備忘録として記載しますお役に立てれば幸いです

準確定申告とは

 簡単に言いえば確定申告をしていた人が亡くなり、亡くなった日より4か月以内に相続人が申告と納税をしなくてはならない

詳しことは、国税庁ホームページにも載っていますが言葉が難しいので最寄りの税務署に直接、問い合わせるのがおすすめです

私は何度も税務局へご相談させて頂き税務署の皆様ご親切なアドバイスありがとうございました

確定申告に必要で見落としてしまう重要書類とは

  • 死亡した者の平成●●年分の所得及び復興特別所得税の確定申告付表*1
  • 相続人全員のマイナンバーカードコピーもしくは通知カードと免許証

通知カードを紛失の場合は住民票*2でも大丈夫

身分確認は保険証、パスポートでも大丈夫

がないと準確定申告ができません
上記2点が被相続人*3と相続人*4は誰なのか証明できる書類となります

今回の準確定申告は亡くなった日より4か月以内に申告と納税には該当しなかったので(管轄の税務署にて確認)そんなに急いで作成することはありませんでしたが『亡くなった日より4か月以内に申告と納税』に該当となると準確定申告作成時間の猶予はあんまり無いです

今思えば税理士へ相談したほうが良かったと今更ながら思いましたが当時はそんなことは解らずにとにかく家族にて準確定申告凖確定申告の作成を開始しました

身内の死後の手続き

  • 身内の家族が急に亡くなる
  • 病院からすぐに遺体の移動(自宅や葬儀屋)の手配
  • 葬儀屋さんと通夜、葬式日程相談
  • 役所、銀行、公共機関へ各書類提出(死亡届、名義変更等)
  • 納骨など
  • 確定申告者は亡くなった日より4か月以内に申告と納税』に該当するか管轄税務署へ確認
  • 凖確定申告書類の作成し決められた日程内に管轄税務署へ提出

とにかく悲しみに暮れている状態ではなかった日々書類提出に追われていて、役所、銀行の手続きは平日の限られた時間内に済ませなければならなかったので時間を作るのには苦労しました

最も苦労したこと

死亡した者の平成●●年分の所得及び復興特別所得税の確定申告付表(ふひょう)の『相続人に関する事項』記入で

  • 住所
  • 氏名、印鑑
  • 個人番号
  • 職業及び相続人との続柄
  • 生年月日
  • 電話番号

を相続人*5全員に記入してもらうことでした
なかなか書類、印鑑、個人番号が集まらない今回どうしても個人番号カードが見つからなくてどうすればよいか税務署へ問い合わせた結果

とのことでしたので役所にて発行してもらいました
相続人が多ければ多いほど、『相続人に関する事項』記入欄が増えるので一致団結する必要があります

解らないことがあれば

ご家族自身で凖確定申告を行うとき、解らないところは税務署へ電話で予約を取って相談すると親切に教えていただけます。ご家族の負担になってしまうのであれば専門知識が豊富な税理士事務所へお願いするのも良い判断かと思います

まとめ 

凖確定申告に必要な重要な書類2点は

  • 死亡した者の平成●●年分の所得及び復興特別所得税の確定申告付表*6 
  • 相続人全員のマイナンバーカードコピーもしくは通知カードと免許証

となります

 

 

*1:ふひょう 

*2:マイナンバー記載

*3:亡くなった方

*4:家族

*5:家族

*6:ふひょう

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