【体験】物が見つからないとき、どういった行動をすれば探し物を見つけることができるか 現代版 鈴を使うのも手かもしれない
さっきまであった物が見つからなくて困ったといった経験はあるはず
- カギ
- 財布
- スマホなどなど
いろんなものを無くしては探し、忘れ、見つかるの繰り返し、時には永遠に見つからなくなることもある
どこに置いたか思い出せない、焦るばかりで時間ばかりが過ぎていく…
過去に家のカギを3回無くしたことがあるこの経験を踏まえ『ものをなくした』、『探し物が見つからない』ときに役に立つ*1体験を綴*2ります
今回は『探し物』=『カギ』としましょう
時間が勝負のかなめ
『カギ』を無くした時に一番重要なのが時間
無くしてから最後に見つけた時間がはやければはやいほど『カギ』は見つかる
なぜなら記憶は時間が経つにつれて忘れてしまう
『カギ』の置き場所はいつも決まっている
- テーブルの引き出の中*5にしまっている
しかし家に入って急に電話が鳴り、いつもの場所*6に置けなかった状態のとき、そして電話の時間が長ければ長いほど『カギ』の記憶は消えてしまう
電話を切りポケットの中から『カギ』を出し、いつもの場所*7へ置くことができれば次外へ出るときはいつもの場所から『カギ』を取り玄関の鍵を閉めることができる
しかし、電話が長くなり気がついたら食事、お風呂の準備と次から次へと日々の作業がある現代人はとても忙しい
次の朝外出しようといつものテーブルの引き出の中*8にしまってあるはずの『カギ』がないことに気がつく脈拍がはやくなり記憶をたどろうと脳はフル回転しかしどう考えても昨日玄関を開けてから全く『カギ』の記憶がない
大冒険のはじまり
室内編
無くした『カギ』を探しに数分のときもあれば1日、ときには永久に見つからないこともある
探す際に重要な点
だいたい前の日の物であれば見つかるはず、最後に使った近くにある
『カギ』ならば
- 玄関
- 玄関棚
- くつの中
- 廊下の隅のほう
- 昨日着ていた上着またはズボンのポケット
家の中の出来事ならばなんとか探すことができる
が
外で無くした場合はどうすればいいか
野外編
夜中小腹が空いたのでコンビニへ買い出し帰宅後玄関を開けようと思ったら『カギ』がない困った*13
探す際に重な点を振り返ってみよう
- 最後どこで『カギ』を見たか*14を思い出す玄関なのかコンビニのレジなのか
- 最後に見かけたであろう近くまで行く*15
- 自宅からコンビニまでの道をカギを落としていないか確認
- 探す目線を変える暗闇で玄関前に落ちていないか
何らか思い出す
コンビニのレジで落として店員さんが持っていればラッキーだ
がしかしどこを探しても『カギ』は見つからない
幸いに家族がいて家の中に入ることができたが無くした『カギ』が気になる翌日は仕事なのであまり時間は無いもう時間は夜の9時だ1時間ほほど探してもコンビニ、コンビニのまでの道*16、玄関前どこを探しても見つからない
捜査依頼*17
そんな場合は最寄りの駅前交番に『カギ』無くした遺失届*18を出そう
- 遺失届とは
落とし物を拾った人が交番に届けた際に落とした人の物に似ていたら連絡が来るとてもすぐれたシステム
デメリット
- 交番に行かなくてなならない
- 何を、いつ、どこで、時間、無くした物の特徴(形、色、大きさ)など事情を聴かれる普段なじみがない交番で緊張する時間は30分程度
- 個人情報(氏名、住所、電話番号)を聞かれる
メリット
- 遺失届受理番号*19を頂く
- 落とし物を拾って交番に届けてくれる方がいたら警察より連絡をくれる
【重要】
この交番に届けてくれる方達がおそらく多い、『カギ』2回、携帯を2回外で落とし、困ったときがあったが3回は警察より連絡があり無事に手元に戻ってきた
残りの1回は電車内での紛失だったので最寄りの駅員にその旨を伝えると『遺失物管理センター』を紹介され無事に見つけることができた
恐るべし日本
落とし物を見つけたら届けて頂ける善人の方達がいらっしゃる
実際に落とし物を取りに行く
警察より『カギ』が見つかったとの連絡がありホッとしているなかで管轄の警察署にゆかなければならない
持ち物
- 遺失届番号の紙
- 本人確認(免許証、保険証等)
- 同じカギが必要
1,2まではわかるが
3の同じカギが必要には驚いたがよく考えればウソをついて他人様のカギを持っていくことの防止といえようしかし、スペアキーが無ければどすするのだろう…
という段取りでようやくカギが見つかった室内と野外では大違いだが野外でも時間がかかるが『カギ』であれば見つけることができた
『カギ』はキーケースの中に入っていてキーケースが目立ち落とし物と認識してくれたが何もつけていない『カギ』であったならば見つかることは永遠になかっただろう
それ以来、
暗め“黒”、“茶”、“紺”色の財布、時計、キーケースから
明るめの“オレンジ”、“ピンク”、“グリーン”と財布、時計、キーケース達を目立たさるように努力をしているが限度*20がある
しかもたまに行方不明になる…
現代版【鈴】TracR pixl*21
鈴をつけるのも昔ながらの手段だがここは現代の知恵を使ってネットで調べてみると 出てきた
TracR pixl(トラッカール ピクセル)
- 大きさ:500円程度
- 幅:100円2枚程度
- 機能:アプリを使って音、光で知らせてくれる*22室内であれば充分な機能だ
- 500円サイズ、コンパクト、軽いので『カギ』、財布へ付けておけば
- 無くした時に音と光で居場所を教えてくれるすぐれもの
アプリ『TrackR (トラッカール)』
使い方
あとがき
なぜこんなにも物が見つからないことがあるのだろうかと考えたことがあるがおそらく物を持ちすぎているからだろう
豊かになった証拠だろうが自身が持っている物が多すぎて管理しきれないのではないか現代人の脳のプルグラムは旧石器時代とほとんど変わっていないのだという
旧石器時代は食料(獲物)を求め定住はせずに移動しながらの生活スタイルで移動に必要な最小限の道具しか持ち運べなかった
しかし現代ではカバンに物を詰め込むことによってより多くの物を持ち運べる豊かな時代になったが管理できる能力は旧石器時代とそんなに変わらないのだろう
と考させられた
*1:かどうかは証拠がないが経験として
*2:つづ
*3:実際に考えて頂きたい
*4:実際に考えて頂きたい
*5:いつもカギを置く場所設定にしよう
*6:テーブルの引き出の中
*7:テーブルの引き出の中
*8:いつもカギを置く場所
*9:使ったか
*10:経験から言うと両手を広げ一周回ったぐらいの範囲
*11:一時的に窓などの高い枠の中に置いてしまった可能性もある
*12:無意識のうちに解りずらい床置いてしまうこともある
*13:悲惨だ
*14:使ったか
*15:最後にコンビニであったらコンビニへまず向かう
*16:夜なので懐中電灯つけて探すが限界がある
*17:本来捜査はしない落とし物が届くまで待つことになる
*18:いしつとどけ
*19:いしつぶつとどけじゅりばんごう
*20:販売はしているがいざ購入して使うかというと勇気がいる
*22:30メートル以内
*23:30メートル以内
*24:家、車、会社
*25:通勤カバンの中には数えきれないぐらいのものが入っている