TOTOシステムバス水栓コック( TMHG40R3B)を閉めてもシャワーヘッドから水漏れが発生しDIYで修理パーツはTH577を購入(約5,000円)説明書をよく読み作業時間は約30分
TOTOシステムバス水栓コック( TMHG40R3B)シャワー部より水漏れが発生したので自分でDIYできるかYouTube、ネットにて検索、作業は困難ではないか、修理部品(TH577)は販売しているか等を確認し、自分で修理できると判断し部品代約5000円、時間は約30分にて修理完了
修理する前に
- 水漏れがどこから発生しているのか今回はシャワー部より水漏れが発生していたのでまずはシャワーヘッドを交換したが水漏れはポタポタ止まらない
- YouTubeにてTOTO水栓コック( TMHG40R3B)水漏れを にて商品・商品名を検索しTH577の部品が原因と判明
- TOTO TH577の商品を購入あす楽 在庫あり[TH577]TOTO 水栓金具取り換えパーツ TMG40型用開閉バルブ部(宅配便コンパクト/定形外郵便)
- 修理実施
修理実施
1自宅の量水器の元栓を閉める
2水栓の水、お湯2か所の元栓を閉める
3コック横化粧蓋を取る
4コックネジを緩める
5樹脂インデックスを外す
7白いプラスチックを外す
8白い棒状のプラスチックをプライヤーでゆっくりと引き抜く
9新しいTH577を入れ逆の順番で組み合わせてゆく※ここで重要なのがTH577の棒状のところをよく見るとフラットの面があるのでその面を上にすること 下写真をよく見るとフラット面が上ではなく手前に来てしまっている。
文章に書くとまず、水栓コックの下にあるカバーを外します。カバーの裏側にあるねじをドライバーで外す。次に、水栓コックの本体を取り外します。本体についている大きなワッシャー?をレンチで緩める。本体を外すと、カートリッジが見えます。カートリッジはプラスチック製の円筒形の部品。カートリッジを引き抜くときは、力を加えすぎないように注意してください。プライヤーで梃子の原理を使うと取れやすい。
カートリッジを引き抜いたら、新しいカートリッジを差し込みます。各パーツは汚れているのでできれば洗浄しきれいにしましょう今度再び開けるのは10年後でしょう。
カートリッジを差し込んだら、本体とカバーを元通りに取り付けます。
ねじはしっかりと締めてください。水栓を開きコックを開け閉めし水が漏れないか最終確認。シャワーヘッドから水が出てなければ修理は完了。お疲れ様でした。
以上がTOTOシステムバス水栓コック( TMHG40R3B)の修理方法です。
一度コックを取り付け水栓を開けたが水が止まらなく混乱し、よく説明書を確認すると新しいTH577を入れ白い棒状のところにフラットな部分を上にすることが重要と書いてあったのでフラット面を上にしてコックをすると水漏れのは止まりました。
この方法で水漏れが直らない場合は、専門家に相談してください。ただし住まいの市区町村指定業者でないと高額の請求が来るかもしれないので注意が必要。
自分で修理することで、費用や時間を節約できますが、安全第一で作業しましょう。
あとがき
10年以上住んでいるといたるところに痛みが生じてくる。お金に余裕があれば各業者にお願いすればいいのだがそうもいかずDIYに至った。今は様々ことがネット、YouTubeで修理方法が検索できる。特にYouTubeは実際に修理している所を何度も繰り返し、見ることができる。何度も見ることにより頭の中でイメージができ、やってみようという気持ちがうまれる。人間は生まれた時から父、母、兄弟の真似をしながら幼少期を送るらしい。友人、先生、有名人のものまねをやったようにYouTuberのものまねをDIYで行ってみましょう。
参考文献
子育ての大誤解〔新版〕 上 重要なのは親じゃない (ハヤカワ文庫NF) [ ジュディス・リッチ・ハリス ]
参考YouTube