【体験】読書が苦手、嫌いな人が本を読むことに抵抗がなくなるにはどうすればよいのか考えてみた
本を読む習慣が小さいころから全くなく読書が苦手だった
テレビ*1はよく見ていたが『本を読むということ』は当たり前だが読もうと思わなければ読まないテレビは受け身なので見てれば勝手に情報が頭に入ってくる
本を読むことの何が苦手だったかといえば
といったことが解らずに人生にとって最も勉強する大切な学生時代を棒に振ってしまった
知識不足を補う
社会人となり自分の能力が低いがために何か得ようと自己啓発の本を買ってみるが社会人の本はとても難しい
1ページは読もうと決心したがほとんど漢字の読み言葉の意味が解らなくてそのまま押し入れの奥へ押し込んだことが十数年続いた
テレビ、ラジオはよく見たり、聞いたりしたが読書は難易度がひと山もふた山も違うほぼ読書はあきらめていた
時が経った
イノベーション*6!
スマホがあれば事は足りる時代!
- 電話
- SNS
- インターネット
- 地図
- 財布
- ゲーム
- などなど
が手の中に収まるスマホの登場は衝撃的だった
解らないことがあればすぐにインターネットでyahooやgoogleで調べることができる
調べると簡単に回答が返ってくる*7となると今まで解らない漢字、四字熟語、わけのわからないカタカナの意味が気軽に調べれるような環境になった
今では辞書のアプリがあり最初の数文字を入れるとそれに関連した文字が一瞬で出てくる
調べたい文字をタップするだけでものすごい量の情報が出てくる
読みかたが読めない漢字でもスマホの画面に読めない漢字のように書くとその読めない漢字が出てくる タップすると読み方がわかる!
画期的
これなら本が読める!*8のではないのかと思い調べていくうちに徐々に読める*9ようになってきた
もちろん時間はかかる
読んでみて解らない漢字があったら鉛筆で棒線を引きスマホのアプリで調べて意味を書くの繰り返し1冊*10の本を読むのに半月ほどかったこともある
本の余白は解らない漢字、意味。言葉を調べて書いた鉛筆の殴り書きの文字で真っ黒になったが1冊の本を読むことができ達成感もあった
本を読んで知らないことを知った喜びは計り知れなくそうだったのかと妙に頭がよくなった気分がした*11
知能を手に入れる
最高の武器*12を手に入れた興味のある本を読んだ図書館で借りるのではなく本を買った。本を買う理由は自由にその本の余白に解らない漢字、意味、言葉を鉛筆で書くため*13興味がある本でも途中で難しくなったり、つまらなくなったらいったん本を閉じて次の興味のある本にチェンジするくらいの気持ちでOK
- お金
- 自己啓発
- 異性
- 税金
- 車
- 住宅
などの中古本を買って*14は読んでの繰り返しそんなに急に人は頭がよくはならないので今でも本は鉛筆で真っ黒になってしまう重要だと思ったページは上の紙を折り曲げた本の1/3の右、左角は折り曲がっている…だだ、スマホで意味を調べるのに問題が起こる
誘惑
スマホなのでLine、メール、SNS、YouTube等の誘惑が多く意思が弱いので読書に集中できなくなる*15
これは困るので読書をするときはスマホではなくタブレットへ変更。情報量(画面の大きさ)がスマホの3~4倍と多く読みやすい!Line、メール、SNS、YouTubeの誘惑通知も減少して読書がはかどるようになった
- 昼休み 30分
- 移動中 電車30分
- 帰宅後 1時間
1週間程度あれば読めるようになってきたもちろん難しい本はもっと日数がかかるが本を読むことによってだんだんとなれる、Line、メール、SNS、YouTubeなど全く見ないわけでもないが時間が減り、読書の時間が増えた
記憶力はよくないので何度も前のページに戻って読んで 読んでは戻ってはの繰り返しだんだんと慣れてくると関連したページ数を書いて*16すぐにそのページに戻ったりする“コツ”を覚えた
記憶力
一冊の本を読み終わってふと思った
一冊の本を読んですべて覚えている人はいるのだろうかと…((中にはいるかと思うが))私は違う。断片的に覚えているだけであって読み終えてすぐに同じ本を読むということが多々ある*17
これはこれで今さっき読んだ本を読み返すので読みやすい。解らない漢字、意味、言葉には余白に意味が書いているので理解が早くますます読書がはかどる!
今は興味のある本を買いあさっているが当然読むスピードが遅いので読んでいない本が積んである『つんどく』だ
でもその分まだこんなにも興味のある本がたくさんあると思うと少し幸せな気分になる
最後に
読書の苦手、嫌いな方、スマホもしくはタブレットがあれば解らない漢字、意味、言葉を調べて本の余白に書くと少し読書が好きになれるかもしれません
試してみてはいかがでしょか?解らない言葉はApp Store『大辞林』で販売のアプリを使えば集中して読書がはかどります
あとがき
kindkeは持ってはいますが電子書籍にての読書はまだ実施していません
本は重いので軽ければ軽いに越したことはないのですが『余白にかけない』ところが悩みどころです何か良い方法ありましたら教えていただけましたら幸いです。